セラピストちぃ蔵の待機室

ボディセラピストの初心者から独立開業、子育てしながらの自宅サロンの日常まで絵日記でご紹介します。

このブログはちぃ蔵が、暇を持て余した全ての方に、セラピストはどんな人?どんな職業?どうやって開業したの?などをまったり絵日記でご紹介するブログです。

セラピストの方もそうでない方も出番や用事の時間までちぃ蔵の待機室でまったりお過ごしください。

毎週木曜日の22:00に更新予定です。
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タグ:お客様

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久々にちぃ蔵失敗シリーズです。
毎度お恥ずかしいお話ですが、笑って頂けると少し救われる気がします。
何の励みにもならないと思いますが(笑)

ちぃ蔵は日本人女性の平均身長より低めで、小柄なタイプです。
ですから、大きなお客様を担当する時は、パワーは自信があるので問題ないのですが、どうしても高さが合わなくて四苦八苦します。
うつ伏せの場合、背中部分や腰など、上からの圧をかけるとなるとかなり背伸びしなくてはなりません。(ちぃ蔵は基本的に横向きはやってないのでうつ伏せか仰向けです。)
よしんば背伸びで足りてもバランスが上手くとれず、プルプルして圧が上手く入らなかったり場所を見誤ってしまうこともあります。
低めのベッドを選べたらいいのですが、当時は全て同じサイズのベッドでした。
なので大きなお客様の担当となると少し二の足を踏んでしまいます。
これは、そんな悩みを持っていた初心者ちぃ蔵に起きた誤解による悲劇です。

ボソッと先輩スタッフにその気持ちを打ち明けたところ、「(ベッドの)上に乗ったらいいよ!」と言われました。
研修の時は一切そういうことは教えて貰わなかったので、目からうろこのグッドアドバイスでした。

でもちぃ蔵はその言葉の意味を大きく勘違いしてしまいました。
そう、「(お客様の)上に乗ったらいいよ!」と勘違いしてしまったのです。
今思い返してもそんなわけないのに何故そう変換して脳に入れたのか全く意味が分かりません。

その勘違いは解かれることのないまま、ちぃ蔵は(ちぃ蔵の思い込んだ通りの)アドバイスを実行することになったのです。

思いっきり乗りましたよ、お客様の上に。
ドスーーンという音がぴったりの乗りっぷりでした。
その時何を考えていたかは、残念ながら覚えてません。
お客様の反応は、、、苦しそうでした。
何故止めなかった、ちぃ蔵…。
ちぃ蔵セラピスト歴一番の謎と言っても過言ではないです。
優しいお客様は何も言わずに帰っていきました。

全て片づけて、早速意気揚々と先輩に報告とお礼をしました。

あれ?
皆固まってどうしたんですか?


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コースにもよるかもしれませんが、施術前にセラピストはお客様に着替えの有無を確認します。
パッと見て施術しにくそうな服装であれば、セラピストの方から着替えをオススメするのですが、断るお客様もいらっしゃいます。
それは着替えの時間が勿体ないだったり、めんどくさい等理由は色々みたいですが、セラピスト側からするととても施術がやりづらくなることがあります。
なので、今回はこれを見ている着替えをしたくないお客様の立場の方たちは、どんな服装なら施術者にモヤモヤされず、最高の施術が受けられるか参考にして頂けたらと思います。

まず、一番多いと思うのがパーカーです。
生地が薄ければまだ救われるのですが、けっこうぶ厚かったりします。冬だとパーカー自体は薄くても中に数枚着こんでいたりすることも…
そうなってくると指が入りにくく、圧がお客様の希望通りに届きません。
フード付きだと首や肩周りがかさばり、やりにくくなりますしね。
パーカーは薄め生地で、フードはなるべく無しで、ダメなら着替えましょう♪

次はスーツです。
仕事終わりの方はけっこう着替えてくれたりするんですが、昼間の仕事中の営業マンなんかは着替えたがりません。きっと連絡があればすぐにでも出られるようにでしょうね。
上着は流石に皆さん脱いでくれますが、ワイシャツには型がしっかりとられた襟や袖口があります。
施術時、これを押し下げたりして触っていきますが、このときセラピストはやりづらさは勿論ですが、せっかく綺麗に入っている型を崩さないか、周りにシワをつけてしまうのではないか、という不安も生まれてきます。
仕事途中なのが分かれば尚更です。
スーツでいらっしゃる時はなるべくワイシャツの上ボタンを2個ほど、袖口のボタンも外しておきましょう。又は、着替えの時間のために十分な余裕をもって来ましょう。

次に冬の女性に多いタートルネックセーターです。
こちらもネックになるのは首部分ですね。(ダジャレになりました。)
温かそうなモコモコセーターは毛糸が太いとコリを見分けにくくなりますし、フードと同じように首肩周りの施術で生首を探すのにやっかいな存在となります。
セーターでいらっしゃる時は、下に室内ならセーターを脱いでも構わない程度の衣服を着用して、セーターだけ脱ぐことをオススメします。
静電気が気になる方は、そもそもセーターは着てこない方がいいでしょう。セーターの上から施術をすると摩擦でますます静電気を蓄えることになり、お帰りの乗車の際や、ご自宅での脱衣の際にもの凄い静電気がくるかもしれません。

最後に目のやり場に困る夏のお洋服です。
男性はまだタンクトップと短パンなどで済みますが、女性でたまに激ミニスカートや胸が見えそうなトップスなどを着てくる方がいます。
大抵はタオルをかけるので大丈夫ですが、足を持ち上げたときや、体制移動のときは同じ女性でもドキドキハラハラします。
近年の夏の暑さは十分承知していますが、施術前には薄めのカーディガンを羽織ったり、スカートの下に短パンを履くなど対策を講じて頂けると嬉しいです。


その他にもぶ厚いジーパンや装飾の多い衣服など、あげればきりがありませんが色々施術に向かない衣服はあります。
これってどうかな?と思う服であれば、着替えを希望しておけば間違いないでしょう。


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前回 34.ちょっと苦手なお客様は…前編
いつも苦手なあのお客様は、実はとってもキュートな方でした。


心を許す旦那様がやってきたと分かった瞬間気が緩んだのをちぃ蔵は見逃しませんでした。
いつもの肉食獣のような鋭い目つきが柔らかく輝いていました。
おうちでどのようにすごしているかとか、気軽に聞ける雰囲気の人ではないのですが、その一瞬で多分仲の良いご夫婦なんだろうな、というのが想像出来ました。

施術が終わり席について、ご主人様への開口一番のセリフに吹き出しました。いえ、実際には吹き出してはいないのですが、心の中で盛大に吹き出しました。
普段の多田様からでは想像のつかない優しさと甘えに満ちた声でした。
ご主人様を信頼しきっている証ですね。
ご主人様はいつものことと言わんばかりにクールな対応をしていらっしゃいましたが、それでも奥様のまわりには確かに花が飛んでました。
施術効果でリラックスされていたのも相まっているのでしょうが、なんといえない光景でした。

でも、この方が指名してくれているのは確かにちぃ蔵を気に入ってくれている施術や接客があるのだということが分かって本当に良かったです。
ご自宅に帰られて、いつもこのようにご主人様に報告しているのを想像すると和みます。

あまりにいつも命令口調で話されるので、もしかしてちぃ蔵がストレスを当てやすい存在だからかな、とかマイナスな方向に考えてたときもあったので…

そんな多田さん、すぐに後ろにちぃ蔵がいることを思い出し固まってました。
旦那さんがきたときからの煌めきを隠すように、黙りこんでしまいました。
あ、これは多田さん迷惑してるな、と思い足早にその場から離れました。

その後の会話は一切聞いていませんが、やっぱり退店の時も仲の良さそうな雰囲気が垣間見えて、サロンに来ているときだけが、お客様の全てではないということを改めて実感させられました。





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性格的に、とか身体の施術的に合わなくて苦手なお客様っていますよね。
ところが、そういうお客様に限って気に入ってもらって指名されたり、常連さんでよく担当についてしまったりするんですよね。

ちぃ蔵は気の強い女性のお客様が苦手です。
でも前述した通りやっぱりよく指名されます。苦手なオーラが出ていたら逆に引き寄せてしまうのでしょうか。この現象誰か名前つけてくれませんかね?

苦手だからといって不愛想にしたりとか、逆に滅茶苦茶媚を売るようなことはしませんが、内心指名が入るとテンションは下がります。
そのお客様の来店感覚が把握出来てくると、そろそろ来るかもとドキドキしてしまいます。

今日はその中でも特に苦手だった多田さん(38)のお話です。
多田さんはご結婚されていて2人の子持ち。ハードなお仕事もされていてご来店されるころにはいつもストレスMaxです。
そんなお客様は珍しくはないのですが、何が違うかというと兎に角言い方がきついのです。
口調が強いので、他のお客様と内容は変わらない要望も命令に聞こえます。

多田さんは強めが好きです。
ですから、毎回強めに押すことを念押しして伝えてくるのですが、それも言い方がきつくて心が弱いちぃ蔵はいちいちショックを受けていました。でも、そう言いながらも自分を指名してくれるのは自分の施術を気に入ってくれているからだ、と信じて頑張っていました。

そんなちょっときつめな性格の多田さん、その日はいつもと違って旦那様がお迎えにきてくれる日でした。
そんないつもと違う日はいつもと違う多田さんを見ることが出来ました。
次回に続きます。→35. ちょっと苦手なお客様は…後編






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皆さん、初めて担当したお客様のこと覚えていますか?
ちぃ蔵は忘れもしません。出勤初日の午後のことでした。
午前中は他の先輩セラピストの仕事を見せてもらい、じゃあ、午後から入ってみようか。といった矢先に予約が入ったお客様です。

「まだ心の準備が~っ」とか「もう少し先輩たちの仕事を見せてもらってから~」とか、うだうだ言ってましたが、容赦なくちぃ蔵の予約枠に入れられました。

研修で習った通りでいい、先輩たちは口をそろえて言いましたが、超緊張しいのちぃ蔵はお客様がくる前からちょっとした鬱モードに…。
こうなったら、もう先輩たちのアドバイスもまともに頭には入ってこず、「緊張で吐きそうです」とか「どうしても行かなきゃダメですか」とかネガティブ発言を繰り返していました。

今思い返すと、いや、仕事しに来たんでしょ!金稼いで帰りなさいよ!と突っ込んでしばき倒したいところです。
甘ちゃんでわがままな新人を叱らずなだめて励ましてくれた先輩方には感謝です。

早速お客様が来店して下さったのですが、大柄な男性が来店されて気づいたことがひとつありました。
「あ、私男性施術の経験ない…」

そう、研修の先生も、同期の研修生たちも皆女性でした。
男性の先生で練習予定の日もあったのですが、予定が調整出来ずここまで本当に男性施術0。
それでまたさらにパニックになったちぃ蔵ですが、お客様を待たせるわけにはいかないので、接客を開始します。
まずカミカミのしどろもどろの説明をして、カチコチのままお部屋に案内します。
施術も研修は一体何だったのかと思うほど手技や順番が滅茶苦茶になり、一時間も施術があったのにその間に立て直すことも出来ず最後までパニックが続いていました。
逆に緊張が一時間以上続く私はおかしいのではと思いながらなんとか施術終了しました。
おまけに施術最後にアフタードリンクを選んで頂く段取りなんですが、すっかり忘れてそのまま退室してしまいました。

無駄な動きや抜けてる説明などで初心者丸出しだったちぃ蔵に、お客様は苦言などは一切無く最後まで寡黙でした。
でも、残念なことにちぃ蔵はそのサロンに一年半ほど在籍していましたが、その間一度もリピートはありませんでした。
それからずっとリベンジさせて欲しい、また来店して欲しいとちぃ蔵は願っていましたが、やはり一回のミスは次回に簡単に続くほど甘くないですね。
でも、そこまで緊張したのはその人だけで、その後は案外スムーズにお客様をこなしていくことができました。緊張を全て吸い取ってもらった感じです(^^;

初心者ちぃ蔵の苦すぎる初担当お客様体験談でした。

こうやって書いてみるとダメダメ過ぎて泣けてきますね。
今でもその時のお客様を思い返しながら、自分を鼓舞しています。
これから初現場のセラピスト様がいらっしゃったら、コレを読んで勇気出して下さいね。
こんなちぃ蔵でもセラピスト歴8年になれています。





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